「かぼちゃを煮たので・・・・」と煮物を頂きました。
器から見えるかぼちゃは、特別なものではなく、見れば「普通」と言うか、本当にどこにでもある様な、ちょっと大きめにきったかぼちゃが10個ほどが入っていました。 なんとなくと言うと、頂き物なので申し訳ないのですが、そんな感じで一つつまんで見ました。 すると、それが美味しいのです。 美味しいと言うと、その時食べた美味しさがあまり伝わらないのですが、物凄く美味しいのです。 これは、かぼちゃ自体何か特別なものをつかっているのか、と思ったのですが、そうでもないようなのです。 それが分かったのは、その方が、こう言われたからです。 「こんなかぼちゃでも、皆さん喜んでくれるんです」 かぼちゃの煮物なんて、と言ってしまったらいけないと思うのですが、たった、かぼちゃ一品でも、ちゃんと作れれば喜んでくれる人がいて、それが分かって、こんな風に自信が出てくるとか・・・・・ いえ、今思うと、自信は出てくるのではなく、人から与えられるものなのかもと思うようになりました。 如才なく色々な事が出来ることも自信につながりますが、何かひとつ、小さな事でも、 それに対して誰かが喜んでくれるだけでも、自信につながると思いました。 お料理って面白いですね。 今回のお料理は「油で煮る」です。こうすると味が凝縮してかぼちゃの味が濃くなります。 今回のレシピで使ったフライパンは、2.3ミリ板厚の24cm、2cm深いタイプです。
24cmの大きさで板厚2.3ミリは、揚げ物もこなせていい感じです。詳しくはこちら
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