ハングタウンフライを作ります。

「ハングタウンフライ」のレシピ

牡蠣を使った料理で世界で2番目に有名なものなんだそうです。

世界で2番目でありながら、私は知りませんでした。

 

で、

 

そんなに有名なら、どんな機伝なのかと調べてみると、これが結構物騒なんです。「料理でそういう物騒な話は嫌い」という方は、ここで読むのをやめて、レシピの欄にお進みください。

 

ハングタウンフライとは、ハング・タウン・フライとなります。訳すと「ハング街のフライ料理」と言う事です。
でも、そのハング街は今はありません。今はカリフォルニア州プラサービル市となっています。

なぜ、プラサービルとなっているのかというと、ここにその理由があります。

 

その理由とは、、、、、ハングとは絞首刑の意味だからです。

言った通りお料理の紹介に似つかわしくないので、レシピを書くのを止めるか、もしくはこの部分だけスルーして載せるのも方法かと思っていました。
でも、考えが変わって載せることにしました。

その訳は、プラサービル市のホームページを読んだからです。
この街のホームページでも、この街にハングの歴史があったことを、下記のように書いているんです。



昔プラサービルは、コロマと言われていたそうです。そしてゴールドラッシュに沸く時代の1850年頃には、掘った土を集めて、それを分ける作業みたいな事がこのまちであった事からドライディギングズと言われる様になります。

金掘り作業は小さな部落のように別れて金掘りをしていたそうですが、その部落では殺人が頻繁におこったそうです。その刑の執行場所として、土が集められていたドライディギングズでおこなわれ、それがいつしか絞首刑の街、ハングタウンとなっていったようです。

そしてその当時、運搬などでなかなか手に入れられず、しかも高価だった豚肉、卵、牡蠣を使ったこの料理が、金を掘り当てたものの贅沢と言うか、、、、ご馳走の様な感じでハングタウンでの料理としてハングタウンフライが出来たみたいです。


確かに、街の名前が付いたこの料理は美味しく、どんどん人気になっていたようなんですが、街としては、あまりに不名誉な理由が進みすぎて、後にハングタウンよりもっとふさわしい町の名を、と牧師さんの運動の末、今のプラサービルとなったそうです。

でも、こんな歴史を載せたら、そこに住む住民の方は嫌だろうし、ましてやそこに引っ越そうと考える人も居なくなりそうですが、でも、読み続けていくと、「そんな歴史があったけど、私達や私達の祖先は、そんな悪いことからこの街を守ってきた、それがプラサービル市なんです」って言うメッセージを感じるんです。

なので、この街の人が世代超えて悪者から街を守ってきた歴史として、このお料理を想って頂けたらとおもいます。

(プラザービル市ホームページはこちら)



ハングタウンフライに因んで、ロウエル・フルスンの「ハングダウンヘッド」と言うLP盤があります。、よろしければ、このスロージャズをキッチンで流しながら作ってみてください。美味しいのが出来ます。

 


【材料】2人分

カキ 4個位

ベーコン 1枚
アサツキ 適量
卵 2個

パン粉(私の都合上、米粉パンをパン粉にしています)
米粉
衣用溶き卵 1/2個分
バター 10g
塩、コショウ 少々
タバスコソース お好みで

●調理時間 30分


(写真は普通のベーコンですが、厚いベーコンで作ったほうが遥かに美味しです)

 

ベーコンは1cmくらいに切ります。

 

 

卵2個はボウルに入れ、軽く塩、コショウをして
フワッとなるくらいまで泡立て器で混ぜます(ポイント)

 



カキは優しく水洗いしてザルにあげて、そーっと水気を拭き取り
米粉、溶き卵、パン粉の順につけていきます。


ここでフライパンに油に入れて揚げます、って言ったらいつものカキフライになっちゃうので、揚げません!!


フライパンにバターを入れ、バターが溶けてきたら先程のカキを焼き色が付くくらいに両面焼きます(ポイント)


焼いたら一旦取り出し、そのままのフライパンにベーコンを入れ焼きます。


ベーコンがお好みに焼けてきたらカキを戻し

 


泡立てた卵を牡蠣だけ避けるように入れます。

 



弱火~中火くらいでじっくり卵が焦げないように焼きます。

 

焼き加減は、フライパンの中心の卵が流れ出ないくらい。
ちょっと早いかな~~って感じですが、これくらいが美味しいのでオッケー。



あとはアサツキをパラパラっとして、ちょっと塩コショウをふってもいいですが、お薦めはタバスコ。これアメリカ流。

 

今回使ったフライパンはこちら

https://ajinefrypan.com/23frypan.html

 

 

来週中に牡蠣の料理をもう一品更新します。これも、ぜひ、作っていただきた味です。その理由とは!!!ツゥービーコンティディニュ~!!お楽しみに!!!