20歳くらいだったと思います。
長野の高原で、たまたま喫茶店に入りました。
大きさは数人が入れば満席くらいになる程だったと思います。
別にコーヒーが飲みたいから、そのお店を選んだわけではなかったと思いますが、出されたコーヒーを飲んだら、これが、実に美味しかったのです。
たまらず「おかわりしてもいいですか?」と、そこのマスターに言ったのには、自分でも驚きました。
と言うのは、それまで自分はコーヒー好きでもなく、コーヒーには砂糖もミルクもたっぷり入れるタイプだったのです。
恐らく、そのコーヒーが、私の中のコーヒースイッチをオンにしたのでしょう。
実際コーヒーを焙煎してみると「コーヒーは鮮度なんだな〜」と思ったりします。
でも、煎り立てが最高かと言うと、そうでもなく、煎ってから2日後くらいから一週間くらい。
この期間がとてもよくて、コーヒーを入れた時の、あの「グーーー」っと豆が盛り上がって来るのも見られるんです。
で「味は?」と言うと、とととと、、、、ここであまり言ってしまうと、焙煎した時の楽しみが減ってしまうので、お楽しみとして言わずにおきます。
コーヒーの生豆は意外に手に入りますので、どうぞご参考に。
今回のレシピで使ったフライパンは、サイズは24cmで深さは2cm深、しかも板の厚みは2.3ミリの厚手のフライパンです。 |