あじねフライパンブログ

 

鉄フライパンの収納の方法




使って、洗って、そのまま水切りカゴに置いておくとどうなるか、ですが、これは錆が出てしまいます。

例えば、朝フライパンを使って、洗ったままにして置くと、昼には錆が出てしまいます。

「こんな短時間で・・・」って思いますが錆は出ます。



やはり水が残っていると、錆は出るもんだと思っていた方がいいです。

もちろん使い方やフライパンに油が馴染んでいる、馴染んでいないにもよりますが、基本的に水を残さないような、なにかをしないままだと、錆は出るもんです。



これで錆を起こさせない為によく言われているのが、使ったあとに油を塗るです。

この時使う油は、食材用油でしたら何でも良いです。油の違いで錆の出方が変わると言うことはないです。



ただ、この油を塗る方法なんですが、確かに効果があって悪くはないのです。ないのですが、収納する棚が油が残ってしまうことがあります。
これがちょっと・・・・・と言われる方もいらっしゃいます。



私達では、この方法に代わる事として、洗剤無しで擦り洗いと言うのをお勧めしています。

洗剤を使わないことで、若干の油がフライパンに残ります。
若干であれば、棚に油を付くことも少なくなります。

ご質問で、「油無しじゃ駄目ですか」と伺った事がありますが、まだ使っていないような状態なら錆は出にくいですが、使われている中でしたら、鉄に油があった方が良いので、なんらかで油がフライパンにある状態である事をおすすめします。



それでこすり洗いをしたら、水分を飛ばしてから収納します。10秒ほど火にかけると熱で蒸発しますので、方法として便利です。

この火にかける方法ですが、残っている油を焼きてしまうほど火に掛けてしまうと、意味がなくなってしまいます。
あくまで水分を蒸発させる位です。

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2018.7.14

 

 

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