お料理→上手な「焼きずんだ饅頭の作り方」編

お手伝いと言うと何を思い出しますか?

私達の親の世代ではお米をビンに入れてお米を研ぐとか、朝ボールを持ってお豆腐を買いに行った、など聞きます。

私達の世代では、あまり経験のないことですが、朝牛乳箱に牛乳を取りに行ったり、ビンを酒屋さんへ持っていくなどがありました。

さあ、

今はどうなんでしょうか。

ビンを酒屋さんへ持っていくなんてあまり聞かなくなりました。

 

でも「ごみの仕分け」などは昔はあまりなかった事なので、こう言うのがお手伝いの定番になっているのかもしれませんね。

 

昔よくやった枝豆を切るお手伝いはどうでしょうか。

 

今日はその枝豆でずんだの焼き饅頭を作りました。

しかも、せっかく夏休みなので子供達に作ってもらいました。

作っている途中、まあ、言ってみればなんて事ない話をしながら一緒に作ったのですが、いつもそんなに話す事もすくないので良い機会でした。

今回のレシピで使ったフライパンは、板厚2.3ミリの「じっくり熱を通す事が得意なタイプのフライパンです。


重いフライパンは敬遠されやすいですが、いやいや、、、、、そうでなくちゃ出来ない調理が結構あります。詳しくはこちらに

 

 

 

 

 

 

 

レシピのおさらい

 

 


【材料】(5個分)

●生地
薄力粉120g、ベーキングパウダー小さじ1、砂糖大さじ半分強、水70cc

●餡
枝豆200g、砂糖30g、塩ほんの少々


調理時間:約1時間弱


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ここからは作り方です。早速作りましょう。



はじめは、生地作りからです。

小麦粉にベーキングパウダーを入れて、これを一緒に振るいます。

そこに砂糖と水を入れて、耳たぶ位の軟らかさなるように練ります。
水は70cc(70ccとありますが調節してください)。

出来たら濡れた布巾をかぶせ、乾燥を防ぎます(ポイント)。




この後はずんだ餡を作っていきます。

まずは枝豆を煮立ったお湯に入れて(ポイント)15分弱程ゆでます。
茹で上がったら、水にいれ(色のためのポイント)、さやからとり、薄皮も取ります。



そうなったらすり鉢ですります。ここですり鉢の使い方も教えて尊敬されますよ。

さあ、ある程度すれたら砂糖をいれ甘さを作りながら更にすります。


その後はまだ餡がゆるいので、鉄フライパで弱火にかけながら塩を少しだけ入れて水分を蒸発させ堅さを作ります(ポイント)。※塩はほんの少し(甘さのポイント程度)です。

ヘラでとってボッタリ感になったらオッケー。

ペーパーの上に小分けにして(ポイント)荒熱を取ります。


ここから包みの作業。子供は盛り上がります。一緒にやってみてください。

まず、生地もあんも5等分にしてから包むと、すんなり進みます。
包み合わせは、しっかり止めておきます。



包んだら、乾燥防止で濡れ布巾をかけます(ポイント)。



ここからは焼きです。




フライパンに油を引き、加熱です。
すると煙が出てきます。煙が出て、ひと呼吸した位に間隔を置いて(ポイント)並べます。

出来上がりに膨張しますので注意です。


並べたら、お湯150cc弱程入れ、蓋をして、中火で蒸します。時間は約5〜6分です。

その後、水分がなくなって来たらOKです。




(ご参考にしてください)
ずんだ餡の量は、枝豆(さやの状態)で200gは、少ないかもしれません。
増やすのであれば、砂糖の量も変更が必要です。
砂糖の目安は薄皮をむいた状態の約30%(100gの枝豆なら30g)です。



 

 

その他のお料理はこちらに

 

 

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