お料理→上手な「焼き小籠包」編

ラジオを聴いていたら「焼き小籠包が台湾で人気」と言っていました。

時間は、日曜日午後のちょっとゆっくりした時間だったので、自分にもできたらいいな〜とそんな軽い気持ちで作ってみました。

まずは生地作りからはじめました。

最初は「生地から作るなんて・・・」と思ったのですが「生地から作ったほうが、のびるから包むとき形にしやすいよ」と妻が言うので、今回ばかりはそのアドバイス通りにしました。

 

生地を練り、生地を切り分けて、ここからは一つひとつ包む作業です。

「手伝おうか」と覗き込んでくる妻に「大丈夫」と言いましたが「あ〜〜あ、そんな手つきじゃさ〜〜」と既に腕まくりをしていたので結局は手伝ってもらう事になりました。

でも、心の中では「本当は一人でも十分できたのに」と思いつつ、これはわずかながらの反抗です。

調理は次から次へと手際よく、と言う感じではありませんが、それでも半分を超えた位から手つきもなれて、そこそこ包めるようになりました。不思議なものです。

さあ最後の焼きの段階です。

「上手に使うコツ」をしっかりおさえつつフライパンに並べて、お湯をサーーっと入れ、あとは出来上がりを待ちます。

 

ここからが最もポイント。

取る時にまわり小籠包にあたらないようしないと、皮が破れてお約束の肉汁が出てしまうからです。

だから・・・、慎重に・・・・・、慎重に・・・・

と、そんな矢先にまたまた横から「横のやつ、破らないように上手にとってよ」と言う声が、

ここまで結構慎重にやってきただけに「も〜〜分かってるよ」と思いつつも、最後の「ねえ、わっかってる?」の一言で、わざと破りたくなってきましたが、ここはやっぱり冷静に、冷静に、反撃は肉汁がとってくれるだろうと思っていたら、自分も熱い肉汁に返り討ちに。。。。。。

今回使ったフライパンは28cm板厚2.3ミリ深さ標準タイプです。

じっくり熱を通す事が得意なフライパンです。

このじっくり熱を通す事をお料理に組み入れると、今までのお料理も変わってきます。

だから今までの得意をまず作ってみてください。その上で新しいお料理もチャレンジしてみてください。

 


 

 レシピの詳細


【材料】約27個分

生地
薄力粉100g、強力粉100g、玉子1コ、水大さじ5程(調節してください)、ラード大さじ1

具材
豚挽き肉330g、ねぎ13cm程

調味料
しょう油大さじ1、ごま油大さじ1、塩小さじ1弱、砂糖小さじ1強、味噌小さじ1、ラード大さじ1強、コショウ少々、

棒寒天5〜6cm、烏龍茶200cc、

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すこし下準備が必要です。
棒寒天をちぎり、烏龍茶につけてふやかします。そうしてから煮て溶かします。


この次は生地作りをします。

薄力粉と強力粉にラードを入れて混ぜ、それから玉子、水の順に入れます。

硬さの目安は耳たぶ位。
よく「耳たぶ」って表現がありますが、これ、誰の耳たぶ?って思ったりしませんか?まあ、この話は次回にしましょう。。。。


ここからは具材の作り方になります。


下準備しておいた寒天を細かくします。これ、結構ポイントです。
それから豚肉に調味料をいれ味をつけてしまいます(ポイント)、そこに寒天とねぎをいれ混ぜます。


これで具材作りはおわり、後は包んで焼いていきます。



まず生地を切り分けておきます。※切ったきじにはれ布巾をかけておきます(ポイント)。
それをのばします。のばす加減は厚さ1ミリ。この位がいいです。


それに具材をのせます。分量の目安は、大さじ1弱が目安です。


でも多少具材の量が違っても、意外に生地が伸びるので、つつめます。
でも、繋ぎ目は摘むようにして、しっかり閉じるようにしましょう。


包んものは粉をひいたバットの上に並べます。

5個位包めたら冷凍庫に入れてしまいます。kれは水分で生地がくっついてしまうのを防ぐためです(ポイント)。



ここから「焼き」になります。

まずフライパンに油をひきます。そして火にかけ、煙が出てきたら一度深呼吸した位から、すこし間隔をもたせて並べます。
並べたら、お湯(ポイント)を小籠包の30%位まで入れて、そこから中火で約6分程加熱。


その後は、水分なくなりそうな位に蓋を取り、ちょっと火を弱めてから油を差し、数分間焼きます。焼きの目安は小籠包
の周りが濃いコーヒー色になる位です(ポイント)。



後はヘラで取ります。この時ヘラは金属ヘラをお勧めします。

出来たら熱々の出来立てを食べてください。



”肉汁飛び出し”この
小籠包のお約束で、笑顔になってください。

 


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