お料理→フライパンで上手な「スコーンの作り方」編
今回はスコーンを作ってみました。もちろんフライパンで、です。

で、出来上がりの熱々にはオレンジのジャムを乗せてみました。

このジャム、適当に甘くて、適当に苦味があって、それが妙に美味しいのです。

でも、実は、これ、頂き物なのです。

誰からと言うと、おばあちゃんの妹、私からしたら親戚のおばさんになります。

おばさんは、よく私が小さい時に忙しい両親の代り食事の支度をしてくれたりしてくれました。

そして、その時ちょっとドーナツを作ってくれたりもしてくれたんです。

ドーナツと言っても30年前の事ですので、今のようなしゃれたドーナツではなく、ただ小麦粉に膨らし粉と砂糖をいれて油で揚げたようなものだったと思います。

でも、それがとても楽しみでした。

そんな楽しみだったドーナツですが、美味しかったのかと聞かれると実は砂糖の味がする単純な味だったと思います。

お料理って不思議です。

それは「美味しい」「まずい」の味だけではなく「楽しかった」っていう、味とは全く違ったことも思い出として作れるわけですからね。

お料理っていいですね。

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今回使ったフライパンは2.3ミリもののフライパンサイズは26cmサイズです。

「じっくり熱を伝える」と言うことをお料理に加えることが出来ると、お料理の見方が変わってきます。

 

フライパンの詳しくはこちらに。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

   レシピと材料

 

 


【材料】(スコーン約4コ分位)

薄力粉100g、ベーキンパウダー小さじ2、砂糖小さじ2、塩一つまみ程度、バター50g、牛乳50cc

調理時間:約40分
※今回フードプロセッサー使用しましたが、もちろん使わなくてもオッケー

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作りましょう。思うほど時間はかかりません。



薄力粉と塩とベーキングパウダーを一緒にして、そこにバターをいれて、一度混ぜ合わせます。
フードプロセッサーではない場合は、バターを細かくしてから混ぜると便利です。


それから砂糖を入れ、そして牛乳を入れ手早くこねはじめます(この順番はポイント)。

でも、ここで注意があります。手の温度でバターが溶けてしまうと十分まない事がありますので、手ではなく、ヘラを使って、バターが解けないように生地を練ってしまいます。


次は生地抜きをします。生地はまず、1〜1.5センチ位の厚さに伸ばします。

そこから何かで生地抜きをしますが、ここではコップを使いました。※参考に:7cm径のコップを使いました。


さあ、フライパンを使って焼きます。




まず、フライパンに薄く油を引き、約1分間弱火、余熱をかけます。それからとろ火にして間隔すこしあけて4つを並べてしまいます。並べたら、蓋をします。


焼き時間については、約19分焼いたら、反して4分焼き、これで出来上がりです。これはポイントです。



出来上がったら、その熱々のうちにフルーツジャムでも乗せてくださいね。

 

  「このジャム要らない」



なんて誰が言うものでしょうか、って位の、美味しそうなスコーンが出来上がります。

 

  

 

 

その他の楽しいレシピはこちらに

 

 

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