お料理→上手な「フライパンでゴロ焼きの作り方」編

こんにちは。

突然ですが、ゴロ焼きってご存知ですか?

この”ゴロ焼き”、教えて頂いたお料理なんですが、なんでも茨城県の西の方でのお料理なんだそうです。

 

で、

 

教えていただいてから早速作って見たんですが、これが、すごく美味しかったんです。

私、もともとイカは好きなんですがそれでも美味しいと思いました。

しかも、必ずって言って良いほど白いご飯が欲しくなるんです。

なので、もしこれを作る時は、白いご飯、必ず用意してくださいね。

 

さあ、その後何度か作っては食べた我が家ですが、ちょっとポイントを発見しました。

 

さあ、その方法なんですが、普通に作っても、もちろんオッケーですが、2つ更に楽しくなるポイントがあります。

1つは、入れる味噌についてです。

お味噌は今お使いの味噌が濃い目であれば、少し量を少なくしてもいいかと思います。

また別の味噌を合わせたりする方法もお薦めです。今回は教えていただいた八丁味噌を入れてみたんですが、これがグーでした。

あともう1つは油を上手に使う事と教えて頂きました。

例えばバターを少し入れたり、サラダ油を小さじ半分でも入れるとマイルドな味になってよかったです。

もちろんイカの持っている脂だけでも十分にいけますので、これはお好みで楽しんでいただけましたらと思います。

今回使ったフライパンは板厚2.3ミリサイズは20cmのホットケーキフライパンで作ってみました。板厚がしっかりあるのでこう言ったお料理も応用できます。更に詳しくはこちらに>>

 

 

 

 

 

レシピと食材

材料 (約2人分)

 イカ1杯、イカのハラワタの2/3の味噌、薬味ねぎ

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作り方を紹介します。

イカをさばきます。方法は足を外して、ハラワタを取ったら、軟骨も取り出します。
その時一緒に目とくちばしも取ればオッケー。


イカの本体、足、ハラワタを適当に切ります。


ここから鉄フライパンを使います。フライパンに油を入れ、加熱します。いつもはフライパンから煙が出てきて、ひと呼吸置いた位に食材をいれますが、今回はそこまで必要ありません。

火にかけ、油が伸びてきたらイカ全部入れてしまい、そこにお味噌を入れて、もちろんハラワタも入れて蓋し、弱火で約5分じっくり目に焼いてしまいます。


焼きがすすんで来た位に一度蓋を開けて、イカから出て来た水分でお味噌とハラワタを溶かします(ポイント)。

そして少しだけ焼き足します(ポイント!)。


焼加減は、鍋肌に味噌がちょっと焦げてくるまでです。
出来上がりには薬味をパラパラってして。これで出来上がり!!


この焼き足しをしてあげると、生臭さも結構押さえる事ができるんでおすすめです。それに食べた時の少し香ばしい香りが、ご飯とあいます。





秘密の味噌ポイントもご参考に!



もし入れるお味噌が味の濃いものだったら少し減らしてください。ハラワタよりお味噌がでしゃばらない。こんな感じでお味噌を合わせて揚げると、さらにいい感じです。

あと、八丁味噌も相性バッチリです。
 

 

 

 

 

 

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