お料理→上手な「フライパンでブルーベリータルトの作り方」編

 

こんにちは。

今回も引き続きって言う訳ではないのですが、スイーツを作ってみました。

フライパンは本来”炒めたり””焼いたり”する道具なので「なにもそこまでは・・・・」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

 でも、

 

「これでいいのだ」って訳ではありませんが、やっぱり出来ないより、出来た方が楽しいですからね。

作ってみたんです。

 

とは、言いながら実は始め1.2ミリ板厚で作ったりしたんですが、

 

これが、こげたりしてあんまり上手に出来なかったんです。

そこで、「じゃあ2.3ミリでもやってみよう」と言う事になって、焼いてみた所・・・・・

 

横で見ていたスタッフも「あ〜、ここまで出来るとは思わなかったな・・・」と本音がポロリ。

まあ、結果的に出来た訳ですから、大きな気持ちで聞き流すことにしてっと。

 

さあ、今回のポイントは一度練った生地を休ませる事、もそうですが、焼く段階でフライパンに余熱をかけてオーブンの様にフライパンを少し温めておくことです。

フライパンって一言でカンタンにいえる道具ですが、実は作る板厚によってそれぞれに特長がでて面白くなる道具なんです。

特に板厚を熱くすると、熱がじんわり伝わってきたり、フライパン自体に熱を保つ事もできたり、そんな性能が備わってきます。

重さを補助するために補助取っ手もつける事が出来ますので、その場合は相談ください。

どっしり感のあるフライパンで色々作って見て下さい。詳しくはこちらに>>


 

 

 

 

 

 

 



 

   

  レシピと材料

材料 (18cmタルト型2個分)

 薄力粉180g、砂糖50g、玉子1、バター100g、 デコレーション用に生クリームとカスタードクリーム、 ブルーベリー250g程

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ここからは作り方です。まず、玉子に砂糖を入れてかきまぜます。特に砂糖が溶けたようにして置くのがポイントです。

次は薄力粉にバターを入れ、この状態で少し混ぜて、ある程度バターが混ざったところで、先ほどの玉子を入れて混ぜます。そしてカンタンにまとめて冷蔵庫に入れ少し生地を休ませます。出来れば、は半日くらいしてあげると良いです。


休ませたら、生地を厚み5ミリ位までのばし、タルト型におさめて成形します。もちろんはみ出た生地は切り落として「くださいね。

そして、フォークでも良いので空気抜けの穴をいくつか開けます。

これをやらないと、焼いたときにタルトの底面が膨らみ、作りににくくなりますので、穴は小さくても、しっかり貫通させるようにします。


ここからは焼きです。もちろん鉄フライパンを使います。



火加減は弱火からとろ火にして、フライパンを乗せて少し空焚きをします。


これはオーブンでの庫内を温めるのと同じで、フライパンを温めて置きます。時間は1分くらいです。

そうしてから、そこに生地を入れて蓋をします。そして焼きで約15〜16分焼きます。


時間がたつと、良いにおいがしてきます。これと一緒に生地も焼けて来ます。※焼きの目安は表面が乾いた感じです。

焼けたら生地を冷まし(ポイント)、その後はカスタードとクリームを順に乗せて、それからブルーベリーでデコレーションをします。

 

これで、出来上がりです。

 

 

 

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