フライパンの良いところ





フライパンの良いところを書きます。

今回はフライパンの良い所ですので宣伝です。

フライパンの特徴は、お鍋と違ってサイズが大きいので底面が広い所です。


この底面が広いという事で、最近質問を頂くのが、魚料理です。


魚は種類によって長かったり、広かったりします。


このサイズに対して、フライパンの様な径が広い物が調子が良かったりします。


なぜ調子がいいかと言うと、魚を切り分けて調理をしなくても良いという事です。


例えば秋刀魚です。


秋刀魚は長いので、収まりが悪かったりします。


なので半分位の所で切り分けてしまいます。


でも、この切り分けることで、焼いている最中にここから魚の脂が出てしまいます。

言ってみれば、美味しさが流れ出ている事でもあるのですが、多くでししまう脂が煙の原因になったりします。


この魚なんですが、お寿司屋のおじさん(学生時代アルバイトをしていたお寿司屋)曰く、魚の皮の内側で魚の脂が揚げ油の様になって、魚を上手に焼くとこの状態が出来て、何処を食べてもの美味しくなるって言っていました。



魚の皮は、ハンバーグやステーキを焼くときに表面を焼いて作る肉汁をブロックする壁の役割があるって話なんです。


傷ついた物は仕方ないですが、出来るだけ切らない状態で調理して方が美味しく食べられる、その時にフライパンのような径が広いものが都合がいい訳です。


最近これを言うお客さんがいらして、なるほど〜〜と思うのですが、ただ、うちのフライパンの場合、鉄の表面に焼付け塗装などのコーティングなどはありませんので、煮魚には・・・・つらい、と言うのはありますとお伝えしています。
鉄そのものなので、炒める、焼く、揚げるを中心で使って頂くと長持ちも変わってきます。

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2018.8.3

 

 

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