蒲鉾の(カニ?)玉のコツ
先日メーマガジンで流した”蒲鉾の(カニ?)玉の調理動画を作りました。
玉子料理でよくお客さんから頂く事に、油を少し多めで調理するとふっくらするって事を伺います。
この油の量ですが、たっぷりと言う程でもなく、小さじ1くらいでもとお聞きします。
ふっくらが好きな方は、ぜひ、試してみてください。
この料理のポイントは、蒲鉾を細く切る事とあんのトロみ加減です。
蒲鉾は「できるだけ蟹に近づけたい」って思う工作の気持ちで作ると、更にこの料理は楽しくなります。
それとトロみですが、このトロミは調節が出来ます。
水溶き片栗粉を入れても緩ければ足せばいいですし、硬ければ水を足せばゆるく出来ます。
一回で決めようとしないで、徐々に硬くしていくって作ると、意外に思い通りと言うか・・・・イメージの様になります。
今回使っているのは1.6ミリ板厚26cmで1cm深いタイプです。
この1.6ミリは、それよりも厚い板厚よりも熱ムラが出来ますが、その熱ムラが玉子の半熟さを作ってくれたりして、私は気に入っています。
それと、卵料理にはフライパンを振る事が欠かせないのですが、それも1.6ミリ板厚ならと言うのもあります。
動画、よかったらご覧ください。
【材料】
●具材
蒲鉾5〜7cm程、、玉子2個、枝豆100cc分程、ねぎ15cm、枝豆50〜100cc分程(お好みで)、ネギ15cm、ご飯お茶碗2杯分
●調味料
塩少々、胡椒少々
あんかけ用・・・・ガラスープ200cc、砂糖小さじ2、しょう油大さじ1、お酢小さじ1、塩小さじ半分、オイスターソース小さじ半分、片栗粉大さじ1程
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2018.8.27
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