軽いフライパンを考えてみます





「軽い」フライパンと言うと、いくつか意味があります。

一つは、小さいから軽いです。

うちで言うなら、厚い鉄板で作っても小さいサイズなら重さになりにくいという事があります。

この場合、軽いと言うよりも”重くにはならない”と言ったほうが、近い表現になると思います。



それとは違って、薄い鉄板で作る場合も”軽いフライパン”になります。

この場合は、小さいサイズでなく、大きいサイズでも軽いフライパンになります。


”軽いフライパン”であっても、この2つの意味があります。


それとは別で、”軽く感じるフライパン”というのもあります。

実際には、軽くないのに軽く感じるってタイプです。


例えばフライパンを持つ位置です。

これが、本体から離れているか、近くになるかで重さが違います。いや、重さが違うのでなくて、重さの感じ方が違います。


女性の方で、フライパンが重くなった時にフライパンの根元を持つ方がいらっしゃいますが、これは、そう持ったほうが小さな力でもフライパンが持てるようになるので、理に適っています。

柄を持つ位置で柄の話になりましたので、柄の形の違いにも理由はあります。


例えば”細いか””太いか”です。

すみません。
今日はこの後直ぐに作業にはいるので、明日に続きを書きます。

今日は厚い!
いや、暑い。

色々な板の厚みでフライパンを作っています。
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2018.6.7

 

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