鉄フライパンでグルテンフリーの餃子を焼くにはどうしたら良いのか





どうも小麦粉が体に合わないという事から、グルテンフリーを意識するようになったんです。

でも、今度、グルテンフリーを意識すると、これがなかなかで・・・・・
食べ物が結構なくなるんです。



その一つが餃子です。


グルテンフリーと言えば、米粉で作っているものが多いので、米粉イコール、グルテンフリーかと言えば、そうではない場合もあったりして、小麦系のグルテンを増粘剤として使っているものもあります。


パン屋さんでも「米粉パン」と書いてあったりすると、これ食べられる!!!って嬉しく思って取ろうとすると、ポップに「小麦グルテン使用」と書いてあったりして、「これもか・・・」と思うことがあります。



餃子の皮に関しても同じで、これも見つけるのがなかなか難しいので、だったら作ってみようって事で、それ以来作るようになりました。

で、実際作ってみると、それなりに出来るもんでそれ以来いい気になって、たまに作ります。
作り方はこちらに
http://ajinefrypan.com/cooking-gyouza.html


注意点は、小麦粉は練ってグルテンができるので皮を薄くできますが、米粉はそれがないのでどうしても皮が厚めになるって点です。
なので蒸し焼きにする時に、少しだけ多めのお湯を入れると良いです。

それと、焼けたら早めに食べることです。

気がかりな”カリカリの焼き目はどうなるのか”って思いますが、この辺は米粉でも十分に出来ます。



でも、一番違うのは、小麦粉で作っていた時よりも充実感が高いんです。

だから、焼き上がってフライパンからとるときに、ターナーが当たってやぶれちゃったりすると、残念度も高いです(笑)。

そう言えば・・・・、グルテンフリーを意識するようになって面白い発見をしました。

蕎麦なんです。

蕎麦の裏側をみると「そば粉、小麦粉・・・・」となっているものと「小麦粉、そば粉・・・・」となっている物があるんです。


これ微妙な言い方ですが、小麦粉のつなぎがそば粉なのか、そば粉のつなぎが小麦粉なのかって事でしょうか。



最後は餃子の話じゃない所で、チャンチャンって訳です。


鉄フライパンを使えるあなたはかっこいい存在です。
色々な鉄板で作っています。「あじねフライパンホームページ」はこちらに 

 

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2018.6.4

 

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