焼き鳥を鉄フライパンで美味しく焼くにはどうしたら良いのか。




焼き鳥は、焼くと脂が下に落ちます。

焼き鳥屋さんの焼台は、炭の場合もガスの場合も、焼き鳥から落ちた脂や焼き鳥ダレが熱源にあたって煙になったり、その下の受け溜まるようになっています。

煙になった脂は、上に上がり焼き鳥を通過していくので、ここで燻煙状態になり、鶏のにおいも防いだり、逆に食欲が出るような匂いに変えたりしています。

こんな事はご存知の通りだと思います。


また、鶏からでた脂も下に落ちるので、再度焼き鳥に付く事がないため、これが何本も食べられる要因だと思っています。


これを鉄フライパンでやる、となると無理があります。

なぜなら、フライパンの場合、焼鳥から出た脂をフライパンの下に落とすことが出来ないからです。

もし、これをやろうとするとフライパンに穴が空いていることになってしまうからです。

仮にフライパンに穴を開けて、脂が落ちるようにしても、家庭のガス台の場合、落ちた脂やそれらがはねた状態でガス台の周りがエライことになってしまいます。
もうこうなると、片付けが大変!!!って状態です。


でも、美味しく焼きたいって時は、鉄フライパンに焼き鳥を入れたら、加熱しながら出てくる脂がフライパンに溜まるので、それを拭き取りながら焼くって方法があります。


始めは結構な脂がでますが、段々と減ってきますので、フライパンで焼いて食べた時の脂っこさはかなり少なく出来ます。

で、火が通ったら、ここで最後に脂を拭いてからタレがけです。

はじめにタレを付けると、タレの中に含まれているものが焦げてしまうので、焼き上がった時にはコゲコゲの焼きとりになってしまうため、これを避けるためです。

で、私からのお勧めの一手間はこれ↓




フライパンを少し傾け火が入らないように注意しながら、そのフライパンの傾斜と焼鳥の串を利用して、できる中で少しだけ焼き鳥を浮かせます。

こうすることで、取り切れない脂からも焼き鳥を離す事ができるのですが、それだけでなくフライパンに付いていた鶏の脂やフライパンに垂れた焼き鳥ダレが、さらなるガスの加熱で煙になります。

この煙を出させることで、焼き鳥台で焼く美味しくなる効果の燻が少し出来るわけです。

こんな事位で・・・と思う方もいらっしゃると思います。でも、こんなひと手間でも料理の出来上がりが楽しみになるので、やってみて下さい。

この焦げの匂いが、良いんです!!!上手く使ってみて下さい。


鉄フライパンは過酷な使い方も出来たりします。限度がありますけどね。

あなた様に鉄フライパンをお仕立てしています。

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2018.3.21

 

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