フライパンでねぎを美味しく焼くにどうしたら良いのか。



ねぎはあえて焦がした味と、焦がさない味がありますよね。

例えば、ねぎ間のねぎですが、あれは焦げている方が美味しいと思っています。

前に教えてもらったねぎの使い方で、面白いと思ったのが、お鍋を食べる時に焦がしたねぎ5cmほどを鍋を食べる直前にいれると言うのがありました。

これ、焦げがお鍋に対して臭い消しになるというか、魚とか肉の生臭ささを少なくしてくれる様で美味しくなるってのがありました。


今回はフライパンで焼くなのでそれについて書くと、私がお勧めしたいねぎの焼き方は、これとはちょっと違います。

まず、ねぎを洗います。洗ってドロを落としたら、フライパンにギリギリに入る位に切って、そのままフライパンで焼くっていう方法です。

ここには油は使いません。
洗ったねぎのみ、それも長いまんまをフライパンで焼きます。


火加減は弱火です。

少し立つと、表面が焦げ始めてきますので、少しだけ転がしてあげ、再度焼きます。
で、また少し立ったらまた転がってきを繰り返します。

これを1回転くらいした頃には、切り口からも葱汁もこぼれてきて、じゅう〜〜ってなります。

これで、焼きは終わりです。


そして切らずにそのままお皿の上に乗せて、食卓に出します。

ねぎはまだ長いままですが、ここで始めて切る分けるます。
切る方法はねぎに対して横に切るのではなく、ねぎの筋にそって縦に切ります。

食べ方は一枚一枚剥がすようにします。


それで中心から出てくるのが美味しい分です。

これが本当にトロっとして、美味しいです。

ワサビ醤油がお勧めですが、塩のみでも十分と思っています。



じっくり焼く事が得意なフライパンもお仕立てしています。



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2018.3.15

 

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