1ミリで作るフライパン

1.2oで作るフライパン、1.6ミリで作るフライパン

2.3ミリで作るフライパン

その一、お料理する姿はまるでシェフ。そんなフライパンさばきの出来るフライパン。

その二、あえて作ってみると楽しさが見えてくるフライパン。

その三、意外に難しい「大きくてぶ厚いハンバーグ」も、しかしマッスルな世界が必要なフライパン

あじねフライパン蓋

■鉄の餃子鍋

たたき上げ餃子鍋

 

■鉄のパエリアパン

ちょっと深めのパエリアパン

■鉄の揚げ鍋

小さなサイズの天ぷら鍋

■鉄の丼

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クレープパン

 

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あじねフライパン

 

〒243-0814     

神奈川県厚木市  

妻田南1-2-11-105

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電話フリーダイヤル

0120-218-292

(9:00〜18:00)

 

 

 

アフターのサービスについて

私達では私達のフライパン、餃子鍋、クレープパンなど「焼きこみ磨き」と言うサービスを行っております。

聞きなれないサービスなので「このフライパンはメンテナンスが必要なものなのですか?」「鉄は定期的にメンテナンスをしなければいけない道具なのですか?」と、ご質問を頂きますが、そんな事はありません。

むしろ荒々しい調理にも使えるのが鉄の良い所でもありますし、使い込んでいけるのも鉄の良い所でもありますが、そもそも一般的に売られているフッ素樹脂フライパンと私達のフライパンは違います。

「どこが違うのか?」などを含めて、どんな場合にサービスをご利用になられた方がいいかなど、より良いご利用方法のご質問にお答えしてまいります。

 

 

ご承知のようにどんな金属でも一長一短がありますように、鉄も完全無欠と言う訳ではありません。

販売する側として良い事ばかりを申し上げたいのですが、鉄にも得意でない部分があります。

それは使い方によっては錆も出ますし、お料理によっては表面が変わることだってあります。

これは「鉄のフライパンは初めての方へ」のページでもお伝えしているのですが、食材に含まれているクエン酸や煮るや蒸す調理によって油なじみが落ちてしまうなどがありますが、これで「フライパンが駄目になってしまった」「使い物にならなくなった」ということではありません。

その後も十分にお使い頂けます。

 

またフライパンの表面につきまして、初めに届いたような状態にしなければならないと言う事も全くありません。

フッ素樹脂加工フライパンをお使いに慣れておられますと、フライパンの表面について、なにもないようなきれいな状態でなければならない様に思ってしまいますが、鉄の場合はそうではありません。

鉄は油なじみを重ねることで使いやすい道具になっていきます。

この油なじみとは、フライパン表面の黒くなったものでもあり、これがあることでも油なじみは進み、またフライパンも保護してくれます。

 

今「保護」と申しましたが、何から保護されるのかと言うとクエン酸や酸、そして錆から守ってくれる効果です。

なので、鉄をお使いになる上で黒くなっているものは、落としてしまうよりむしろはあった方が良いのです。

「鉄は育てるように使う」と言いますのは、この黒いこげは短期間で積もってはくれませんので、その様なことからも、そう言われている要因でもあります。

※フライパンに付いた黒い物とは裏表に限らず「焦げ」になります。焦げとは炭素であり、これがしっかり付いていることで、先ほど言ったような保護の役割のほか保温や熱のあたりを和らげたり、遠赤外線効果でお料理にも良かったりします。

しかし、これを人工的に起こすには板厚を厚くするしかないのですが、それではただ重いフライパンとなります。でも、この積もったこげは軽い性質で、そのフライパンだけでは出来ない効果や、良い効果を増して作ってくれるものです。

下に違いについて表にしてみました。

 

 

  一般的なフッ素樹脂フライパン あじねフライパン
金属膨張 起こる 起こる
出ない

出る場合もある
●表面にうっすらした錆が出た場合
●大きく表面を盛り上げてしまうような錆となっていてお料理も出来そうにない時

表面の変化 はがれなどが起こる 変化する(変化した場合→)
表面の黒いこびりつき(こげ) 調理の際は、ない方が良い(きれいな方が効果がある) あった方がよい(保護や油なじみになる)
調理手順 始からこびりつかない効果で使える コツが必要
高温調理 温度の上がりすぎは注意が必要 使える
低温調理 使える 使える
煮る調理 使える 使わない方がいい
蒸し料理 使える 使わない方がいい
炒め物料理 強火は注意 使える
焼き料理 強火は注意 使える
揚げ料理 油なので高温注意 油なので高温注意
お手入れ(洗い方) スポンジなど柔らかいもので表面をキレイにする ステンレスタワシなどで、こすり洗い
空焚き 使えない 使える

 

 

 

「お料理で表面が変わってしまった場合はどうしたらいいのか」

その後もそのままお使いになれますが、もし出来るようでしたらその後一回目だけ、いつもより少し多目の油でお料理すると、かなり良いカバー効果になります。

その際、気になる様でしたら野菜の端切れでいいので、これを使って少し多目の油でカンタンに野菜を炒めていただくといいです。

その後はいつものように使って、また油なじみを良くしていかれるといいフライパンになって行きます。

 

 

「表面に薄い錆を出させてしまった場合はどうしたらいいか」

これについても心配ありません。

鉄と錆は切り離せない関係ですので、逆にカバーの方法を知っていた方が、その後使っていく上でも心強くなります。

具体的な方法は水を流しながらステンレスタワシ(研磨剤が付いていない物)でカンタンにこすり、洗い流せば落とす事ができます。

その後はかるく火にかけ(熱をかけ)て、洗ったときの水分を飛ばしてから、先ほど前の章でもご説明した方法で、その後の1回だけいつもより少し多目の油でお料理し始めるか、野菜の端切れなどを使ってカンタンに油炒めをして頂ければ、その後もお使い頂けます。

あとは、いつもと同じ様にお使いください。油なじみを良くしていかれるとまた使いやすいフライパンになっていってくれます。

 

フッ素樹脂など表面加工のあるフライパンを使い慣れると、鉄フライパンの表面が変化することに驚かれる事もあると思いますが、鉄の場合は日常のように起こることでもあります。

「鉄は育てるように使う」と言われる道具でもあります。

育っていく一つの通過点として、その後もお使いくだい。

 

 

●鉄の焼きこみを知っているとフライパンの地金が出たときに復活もできます。私達のフライパンは一度焼きこんでいますのでご家庭でも入れやすいと言われる方もいらっしゃいますので下記にて記載しておきました。ご参考ください。「ご家庭でも出来る再度の焼きこみ方法」はこちらに→

 

しかし、表面にうっすらした錆ではなく、大きく表面を盛り上げてしまうような錆となっていてお料理も出来そうにない時は、それを磨き落とした後また焼きを入れる必要あります。

その場合は、100%復元とはいきませんが、ペーパーやすりを荒いものから徐々に上げてその表面を磨き落としてから焼きこみます。

これはご家庭でも出来ますが、私達のメンテナンスでも出来ますのでご利用になってみてはいかがでしょうか。

「鉄」と言うと一番気になるのが錆とお伺いします。

油なじみと積み重ねていけば、そのような錆は防ぐことができますが、鉄と錆は切っても切り離せない関係と言うのも事実です。

愛着の道具へのお手伝いが出来ればと、このようなメンテナンスもありますのでご相談ください。またその他についてもご相談ください。

※過度に進みすぎた錆の場合に穴になってしまっている場合もあります。その際はご連絡いたします。

 

 

今まで、フライパンと言うと使い捨てのようなイメージを持たれている方もいらっしゃると思います。

「もう、捨てようかな・・・・」と思ったとき、その時ちょっとだけフライパンを見て欲しいのです。

そこには、結婚してはじめて二人分作った朝食、「おかずどうしようかな・・・」と悩んで作った幼稚園の遠足のお弁当。

朝早起きして作った運動会のお弁当、心配しながら作った受験日の朝食、お誕生日やクリスマスのご馳走だって、思い返すとどこか気持ちが温かくなる様な思い出があると思います。

そんな気持ちを、鉄の利点でもある「リフレッシュ出来ること」で少しでもお手伝いできたらと思っております。

 

と言っても、100%元に戻ると言う訳ではないのですが、楽しい道具のお手伝いができればと思っています。

 

みがき作業のかかる期間などの最新情報はこちら→にございますので、ご覧ください。

作業予定を組んでまいりますので、ご予約の上こちらまでお送りください。

磨きにかかる費用の他、運送に関わる費用のご負担をお願いしています。

返送の送料費用は(こちら)と同じですのでご覧ください。

※木柄交換など別途費用のかかる修理が必要な場合は事前にご連絡いたします。

 

 

 

【ご家庭でも出来る再度焼込みの方法】

まず油もひかず、なにも無い状態のままガス火にかけます。
火力は強火でよろしいかと思います。

すると煙が出てきます。
これは表面に残っている油等が燃えている状態です。

このまま更に進ませますと煙も出なくなりますが
この頃くらいから熱が当っている金属色部分の色が変わって来るかと思います。

はじめは深いブルーがかっていますが、徐々に薄いブルーになっていきます。
ここまで来た状態が焼込んだ状態です。

これをフライパン底面全体になりますよう(色が落ちてしまった部分が当るように)、
フライパンをずらしながら行いますが、一度焼いておりますので難しくなく入ると思います。

この時フライパンはかなり熱くなっていますのでご注意下さい。
またキッチンも暑くなるかと思いますので換気も行いながら焼込みされますといいです。 
※柄に近い部分をやるときは柄が燃えないようにご注意ください。

出来たら火を止め五徳の上でそのままフライパンを放置して冷めるのを待ちます。 

※冷ますとき団扇などで仰ぐ位は支障ございませんが、
水などに入れますと急激な金属収縮で変形する可能せいがございます。


冷めましたら、油をひいて完了です。


この時、もしかしたら若干の錆が出てくるかもしてません。
これは高温の際自然に出来るものですので「フライパンをダメにしてしまった」、と言うことではございませんのでご安心ください。

もし錆がでましたら紙や布等で表面をふかれるといいです。
その後は通常通り油をひき、お料理にご利用頂けます。



換気は必ず行い火災報知器にはご注意ください。


●IHの場合
IHの場合は底面のみになら可能です。
この場合は底面の色が徐々に薄いブルーになってきましたら焼く作業はおわりです。
あとは上記の経過を同じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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